土屋太鳳の若い頃画像をまとめました。
芸能界入りのきっかけは自ら応募したオーディションで、昔から芸能界に入りたかったようです。
オーディションから売れる前までの経歴を振り返ります。
土屋太鳳の経歴プロフィール
本名:土屋太鳳(つちやたお)
生年月日:1995年2月3日(23歳)
身長:153㎝
出身地:東京都
血液型:O型
事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
弟:土屋神葉(声優)
『太鳳(たお)』という名前は本名です。
お母さんが彼女を身ごもったころ、かかっていた産科は性別を教えてくれない方針で、命名に悩んでいたところ、夢の中で『生まれたての赤ちゃんが寺子屋のような長机に毛筆で性別と誕生日、そして“太凰”という名前を書いていた』ことから名前が決まったのだというお話でした。
『鳳』の字が鳳凰の雄、『凰』が雌を表すということでしたが、残念ながら誕生した1995年当時は『凰』は人命として使えない漢字だったことから、『鳳』を使って『太鳳(たお)』と命名されたのだそうです。
鳳凰とはフェニックス、不死鳥とも呼ばれる霊獣の一種、瑞鳥です。
彼女が芸能界入りすることになるオーディションが『ミス・フェニックス』という名前だったことも、運命だったのかもしれませんね。
土屋太鳳の芸能界入りのきっかけはオーディション
2005年に前述のスーパーヒロインオーディション“ミス・フェニックス”で審査員特別賞を受賞した土屋太鳳さんは受賞者の中では最年少で、グランプリは蓮佛美沙子さんでした。
オーディション当時の土屋太鳳さん。
主催者でもあったソニーミュージックの関連会社に所属して芸能活動を開始し、2007年にゲームソフトのテレビCMでデビュー、2008年には『トウキョウソナタ(黒沢清監督)』で映画初出演となりました。
そのときに目の当たりにした香川照之さんらの仕事ぶりに触発されて、本格的に女優への道を志したとのことです。
その後、ファッション誌の専属モデルを務めたり、さまざまなオーディションで映画などに出演するようになりますが、2010年に高校に入学したころから本格的に仕事を進めるとともに創作ダンス(洋舞)への意欲も強くなり、部活動で全国大会にも出場するなど、ライフワークとして『踊る』ことをとても大切にするようになりました。
土屋太鳳の出演作品
次第に大きな仕事をこなすようになってきた土屋太鳳さん。
初のテレビドラマの出演が大河ドラマ『龍馬伝』で竜馬の姉の乙女(寺島しのぶさん)の少女期の役でした。
そして2013年、日本女子体育大学で舞踊学専攻に入学し、本格的にダンスを学び始めます。
翌年連続テレビ小説『花子とアン』に主人公・花子の妹・ももの役で出演していた最中に翌年の作品である『まれ』のオーディションを受験、2020人の中からヒロインのまれ役を勝ち取りました。
その報告を受けてすぐに撮影中の花子役・吉高由里子さんに一番に報告し、『“由里ねえ”にとても喜んでもらえた』、と後に述懐しています。
本当の姉妹のように吉高さんを慕っている様子がとても可愛らしく、そうした素直さも太鳳さんの大きな魅力になっていますね。
こうして多忙を極めていく中で、大学は4年で卒業することはできませんでしたが、コツコツ努力を重ねていく姿は多くの共感を得ています。
バラエティなどで、素で語る太鳳さんはおっとりふんわりした口調で、天然なところがとてもチャーミングですが、そんな彼女がひとたび役に入り込むと鬼気迫るお芝居を見せてくれます。
踊るシーンは素晴らしく、朝ドラ『まれ』のオープニングでのびのびと躍る姿は躍動感にあふれ、大変元気の良いものでした。
また、映画『累 -かさね-(佐藤祐市)』で見せた劇中劇『サロメ』のダンスはそれまでの太鳳さんのイメージを良い意味でブレイクスルーし、大人びた美しさ、妖艶さを引き出す素晴らしいものでした。
芳根京子さんとの共演で、ニナと累という二人を入れ替わり立ち代わり演じるという難しい作品でしたが、その外見と内面の変化を見事に演じ切り、お二人ともが高い評価を得たことは記憶に新しいことです。
数々の女子高生・女子大生の役を経て、ドラマ『下町ロケット』では両親の背中を見て育った優秀なエンジニアを演じています。
厳しい仕事に挑む凛々しい表情と、ふと見せる笑顔のかわいらしさ、そのギャップこそが彼女の大きな魅力なのかもしれませんね。
土屋太鳳の若い頃画像
土屋太鳳さんの成長をまとめてみました。
2010年、15歳頃。
高校生の頃の土屋太鳳さん。
昔からあまり変わっていませんね^^
2018年現在もまだ23歳と若いのですが、確かな成長を感じます。
今後も土屋太鳳さんの活躍が楽しみです。