高畑充希の若い頃画像！昔と今で顔が違う？10代の下積み時代

高畑充希の若い頃画像をまとめました。

昔と今で顔が違う？

10代の下積み時代に多くの作品に出演していました。

高畑充希の経歴プロフィール

本名：高畑充希（たかはたみつき）

生年月日：1991年12月14日（26歳）

出身地：大阪府東大阪市

身長：158㎝

体重：46㎏

血液型：AB型

事務所：ホリプロ

裕福な家庭の一人娘として生まれた高畑充希さんは、ご両親が演劇などの舞台を見るのがお好きだった影響で、小さいころから本物の舞台、そしてミュージカルなどに親しんでいたそうです。

小学生のころから蜷川幸雄さんの作品や、『オペラ座の怪人』、『レ・ミゼラブル』などに触れていたこともあって、耳にする音楽もそうした作品のサントラが中心になっていき、将来は舞台女優になりたい！という夢が決意に変わるまでにはそう時間がかからなかったようですね。

ご両親の理解や励ましもあって、背中を押された高畑さんは小学校から中学校に上がるころまでに何度もオーディションに挑みながらも全敗。

それでもダメならと、名優を数多く輩出している早稲田大学の演劇研究会を目指そうと猛勉強し、偏差値70を超えると評判の中高一貫校である私立四天王寺中学へと進学するのです。

その中学在学中の2005年にホリプロが行った『山口百恵トリビュートミュージカル　プレイバックpart2　～屋上の天使』のオーディションに勝ち抜き、9621名の中から主役を獲得し、念願の女優デビューを果たしたのです。

高畑充希の下積み時代

ホリプロが製作する『ピーター・パン』といえば1981年の初演から毎年夏に行われる定期公演となり、多くの新人女優を輩出した“登竜門”としても知られています。

高畑さんも2007年から2012年までという長期間主人公のピーター・パンを演じ、憧れ続けてきたミュージカル女優として確固たるポジションを確立しました。

その後さまざまな映画やドラマに出演し、研鑽を重ねた高畑さんが巡り合ったのが2013年の朝ドラ『ごちそうさん』のヒロイン・め以子（杏さん）の義妹・希子（のりこ）役でした。

複雑な家庭に育ち、引っ込み思案だった少女希子が歌うことで自己主張をするようになり、アナウンサーの職を得る、という成長ぶりが伏線として描かれたのです。

これは、高畑さんが出演するミュージカルの舞台を観た脚本家の森下佳子さんの提案で歌う希子の設定が追加され、お芝居と歌唱力の融合が広く認められたのでした。

2015年にはディズニーの実写版映画『シンデレラ』の主人公エラ役で吹き替えとエンディングテーマ（日本版）に城田優さんと共に採用され、奇しくもミュージカルで急成長したコンビでの共演となりました。

翌2016年には朝ドラ『とと姉ちゃん』のヒロイン役をオーディションにて勝ち取り、家族思いのキャリアウーマン小橋恒子の人生を演じました。

その仕事ぶりから、2015年にはブレイク女優ランキング3位、2016年には1位と着実にのし上がっていくその軌跡が見えてきますね。

高畑充希の活躍

女優・高畑充希はもともとミュージカルの世界を目指していたことから、確かな歌唱力に定評があり、2007年からは『みつき』名義で歌手としても活動しています。

音楽番組、音楽バラエティなどにも積極的に取り組んでおり、最近では星野源さんと共演した『おげんさんといっしょ（NHK）』では高畑さんが『お父さん』という設定で、七三分けに眼鏡という扮装で、『おかあさん（おげんさん）』役の星野源さんと掛け合いを演じている姿がとてもチャーミングでした。

照れもあるのか、その格好で時々ふっと素に戻った時の彼女がとても可愛らしいのです。

テレビCMでも『かんぽ生命保険』でミュージカル仕立てのものや、NTTドコモで全編彼女の歌声（X-JAPANの『紅』）のみのインパクトのあるものが製作され『上手すぎる！』とSNSでも話題になりました。

ドラマ『過保護のカホコ』で民放初主演を果たして一年、続編のスペシャルドラマも製作されるなど、着実にお仕事が評価されている高畑さん。

その黒目がちな瞳には『諦めない』静かで力強い闘志が漲っています。

女性からも共感される役を演じることが多い高畑さん、これからのさらなるブレイクが楽しみですね。