オダギリジョーの若い頃画像をまとめました。

仮面ライダークウガ時代がかっこいいんです。

 

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オダギリジョーの経歴プロフィール

画像引用:https://www.oricon.co.jp/news/2113336/

 

本名:小田切 譲(おだぎりじょう)
生年月日:1976年2月16日
出身地:岡山県津山市出身
身長:176cm
体重:不明
血液型:O型
事務所:純牛倶楽部
妻:香椎由宇

 

幼少の頃から「映画館に預けられていた」というオダギリジョーさん。

その将来にわたって映画や演技の世界に入り込むということはそう難しい状況ではなかったのではないでしょうか。

 

 

彼は高校を卒業した後、業界のプロになる前にまずアメリカへ渡ります。

目的はカリフォルニア州にある大学、フレズノ校への入学です。

希望学科は監督養成コース。しかし何かの手違いで俳優養成コースに入学してしまいました。

どうやら英語での入学書類にまちがって丸をつけてしまったようです。

70以上の様々な専攻がある大学ですし、当時はそこまでの進路意識はなかったようです。

 

 

しかもそんなオダギリジョーさん、間違いに気づかずに1年以上の授業を受けていたそうです。

色んな課題をこなす中、なんとなく間違いに気づきだしたそうです。

その時には俳優志望の人たちの楽しそうにしている様子や活躍を目にしていて演技することに「ハマった」とのこと。

もともと監督志望だったオダギリジョーさん、帰国後は結果的に俳優として徐々に活躍の場が広がります。

生まれながらに持つミステリアスな雰囲気と彼の素晴らしい繊細な演技に惹かれているファンの人たちも多いはずです。

 

 

結果的にファンとってもオダギリジョーさんを映画やドラマなどの映像で観ることができる、入学のミスによるありがたい状況ですね。

 

 

この大学では2年間演技を学び、日本へ帰国後、芸能事務所に所属することになります。

そうして1999年の舞台「DREAM OF PASSION」がデビュー作となるのです。

 

 

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オダギリジョーと仮面ライダークウガ

オダギリジョーさんのテレビドラマデビューといえば「仮面ライダークウガ」です。

仮面ライダーシリーズは歴史あるヒーロー戦隊もので大人から子どもまで人気があります。

主役を務めた俳優さんは後に有名になる人も多いですよね。

画像引用:https://matome.naver.jp/odai/2136179262503078101

 

 

インタビューに答えるオダギリジョーさん。

 

 

 

オダギリジョーさん演じる五代雄介は「明るく元気で笑顔」なキャラクターでした。

いまは大人の渋みが魅力のオダギリジョーさんですが当時のこの役柄は間逆の印象です。

フレッシュで一生懸命なのと若さ、爽やかさが見た目にも演技にも溢れています。

この「仮面ライダークウガ」への出演を黒歴史にしているとの噂もありますが、ご本人の口からはっきりとそうではないという言葉が語られています。

 

 

オダギリジョーさんはもともと、リアル派な演技の志向があったため、特撮が好きではなかったようですが、

しかし今では特撮に対する見解も変わってきたのだとか。

 

 

仮面ライダーのクライマックスは激しい戦闘シーンがお約束ですね。

そのシーン、実際の音声はアフレコで録音されます。

オダギリジョーさんの場合、そこでのアフレコ演技では相当な気持ちの入れようだったそうです。

声だけの演技なのですが終わると力尽きてしまうことも。

そういった部分からもオダギリジョーさんのファイトと想いが詰まった人間味あるドラマになっています。

既存のイメージとはまた違う仮面ライダーシリーズです。

 

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オダギリジョーの出演作

オダギリジョーさんは日本でデビュー後はずっと映画やドラマに出演し続けています。

こんなに長く出続ける俳優さんも珍しいです。

実力がある上に見た目でもわかるとおり唯一無二な存在ですよね。

たくさんの作品に出演していますが特にポピュラーな作品でのエピソードです。

 

 

2007年の映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」では主役である「ボク」に抜擢されます。

 

 

この作品はリリーフランキーさんの自伝をもとにすでにテレビでは単発のドラマ、連続ドラマになっていたシリーズです。

実はこの役を受ける前にかなりの期間、悩んだそうです。それは約6ヶ月も長い間、断っていたとか。

昭和から平成へと時代の変化がありつつも変わらない暖かい親子関係を描いたストーリーです。

この作品は実在する人物があり、またキャラクターも特徴的であることからご本人の歴史と重なる思いがあったのでしょうか。

人間味のある演技に定評のあるオダギリジョーさん、内面が繊細であるがゆえの悩みですね。

 

すでに原作は書籍として販売されていて人気があり、ドラマでも実力ある俳優さんが演じています。

そこにあえて今度は映画で、というのも挑戦ですしプレッシャーもあったでしょうね。

しかしそれに打ち勝っての好演、日本アカデミー賞では優秀主演男優賞を獲得しています。