松たか子の若い頃が可愛い!

両親や姉と似てる?

 

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松たか子のプロフィール

引用:https://www.oricon.co.jp

 

本名:佐橋 隆子(さはし たかこ)

生年月日:1977年6月10日

出身地:東京都

身長:165cm

体重:不明

血液型:A型

所属事務所:個人事務所

配偶者:佐橋佳幸

 

 

実力高き女優として定評がある松たか子さん。

多くの人が彼女の名前や演技以外でのマルチな才能を目にしたことがありますよね。

老若男女、幅広いファンに支持されている「松たか子」いうブランド。

それは彼女の生まれ育った環境にあります。

 

引用:https://entertainment-topics.jp

 

歌舞伎役者である二代目松本白鸚、元女優で現在実業家である藤間紀子の間に歌舞伎の名門「高麗屋」を継承する名家の末っ子として生まれました。

幼稚園からは挨拶が「ごきげんよう」で有名なお嬢様学校「白百合学園」に入園し、習い事は日本舞踊のほかにも長唄、鼓、ピアノなど。

特にピアノはかなり厳しい先生に習っていてピアニストを目指していた時期もあるそうです。

 

 

さらにはこのお家は日本舞踊藤間流から分派された松本流家元となっています。

松たか子さん本人も名取「初代 松本幸華」の名前を持っています。

日本の伝統芸能をダブルで引き継いでいる名家、ご両親やご兄弟も全員が歌舞伎役者、俳優という芸能一家に育ったということなんですね。

 

 

これだけ聞くと「かなりスパルタで厳しいご家庭だったのでは」と思ってしまいますが、実はそうではなく小学校ではバレー部所属、兄弟みんなで「8時だョ!全員集合」を観るなど一般家庭と同じような楽しみもあったようです。

しかし少し特別なのが「歌舞伎ごっこ」という遊び。

 

 

お父様やお兄様と度々歌舞伎座に足を運ぶ中で演劇誌なども興味深く読みながら多くの名台詞を覚えてしまったというエピソードがあります。

すごいことなんですが小さい女の子のかわいい姿を想像してしまいますね。

幼い頃は歌手や保育士の将来を夢見ていたそうですが、お父様の舞台を観たときにその姿に感動したことをきっかけにご本人の中で演技の道が開くことになりました。

 

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松たか子が女優になるまで

幼少期より芸能の基礎がきちんと築かれていた松たか子さん、いざ俳優の道へと進路を決めたその後は尋常ではないスピードで進展していきます。

16歳の歌舞伎デビューをはじめ翌年、俳優なら誰もが出演を望むNHK大河ドラマ「花の乱」へ出演。

 

 

さらにその翌年も同じくNHK大河ドラマ「秀吉」に出演、その流れでその年末の「NHK紅白歌合戦」の紅組司会をつとめることに。

最年少記録19歳での司会でした。この時「松たか子」ブランドで日本中が沸いたのを覚えています。

 

 

芸能活動が忙しくなり高校の転校、大学の中退をします。世間の「松たか子」需要が高くて学業どころではなかったんでしょうね。またそれをサポートする人や環境もあったのでしょう。

とはいっても名門のお嬢様という肩書きもありプレッシャーはあったようです。

 

 

この頃から民放のドラマへ、1996年の「ロングバケーション」、1997年の「ラブジェネレーション」と出演が続きます。フジテレビ月9の世の中のトレンドとなったドラマで高視聴率を記録。

当時から大人気の木村拓哉さんとの共演も好評で、ここで今までのNHKでのファンから若い年齢まで一気にファン層も広がりました。

極めつけは2001年の同局月9ドラマ「HERO」。こちらも木村拓哉さんとの共演。

それまでの布石もあったためかストーリーも出演者の演技も面白くやはり安定の大ヒット。

 

 

引用:https://music.oricon.co.jp

 

 

これらの実績もあり松たか子さんと木村拓哉さんのペアは「平成ドラマの名カップル」と言われるようになりました。

当時SMAPとしての人気もすごかった木村拓哉さんに対しても遜色ない存在感と演技はやっぱり松たか子さんにしか出せないものだったのではないでしょうか。

 

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松たか子といえばアナ雪

国内興行収入が250億円超、主題歌と共に記録的大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」。

主役はアナ役で神田沙也加さん、そしてアナの姉で雪の女王となるエルサ役が松たか子さん。

劇中歌が入るミュージカル仕様のため歌唱力のあるお二人が抜擢されたのは言うまでもありません。

 

 

松たか子さん扮するエルサが歌う「Let it go」のシーンが最も盛り上がる一番の見どころとなります。

きいてみるとさすが、ピアノやミュージカルでの音楽経験が豊富なのが分かります。

 

 

澄んだ声でぶれることがない音程を辿る歌唱力、ストーリーのシーンや役柄のパーソナリティーもしっかりと表現された歌い方。自然と耳にスッと入ってくるが印象に残り、なかなか聴かせる曲となっています。

 

 

この映画は世界中に配信されそれぞれの国でその国の声優が選ばれます。各国のエルサの声がワンフレーズずつ入った「Let it go」の25カ国バージョンがあるのですが世界中の人が聴いて「日本語が一番いい!」という反応が多いとか。

私たちは日ごろから松たか子さんの活躍は知っていますが、何も知らない海外の人がワンフレーズだけで魅了されてしまうとはすごいことですね。

 

 

音楽の部分では歌手としてもミュージカルだけでなく自身のシングルやアルバムをリリース、コンサートも開催しています。

 

松たか子の若い頃画像集

松たか子さんが世間に認知され始めたきっかけは、ロングバケーションでした。

 

 

大河の「秀吉」では茶々役を。

 

 

 

 

「明日春が来たら」で歌手デビュー。

 

 

このジャケットがすごくかわいいですね。