いしだ壱成の若い頃画像!
昔は超イケメンで演技派俳優だった?
いしだ壱成の経歴プロフィール
本名:星川 一星(ほしかわいっせい)
生年月日:1974年12月7日
出身地:東京都
身長:177m
体重:不明
血液型:B型
事務所:株式会社神南
妻:飯村貴子
いしだ壱成の幼少期
いしだ壱成さんは、石田純一と反原発活動家の星川まりとの間に誕生。
両親は学生結婚であり、石田純一が20歳の時に壱成が生まれました。
3歳の時に両親が離婚しています。
離婚する前の3人。
もともと東京で生まれたいしだ壱成さん。
小学校3年生になるとお母様の意向により引越しをします。
その場所が鹿児島の南に位置する屋久島。およそ9割、ほとんどが大森林で覆われた島です。
いまでは世界遺産に登録され注目されている島ですね。
そんなジャングルのような大自然の中で生活をはじめます。
もちろん電気、水道そして当時は携帯電話、スマホ、wi-fiなどもありません。
毎朝早起きして川の水を汲みにいく、日中は畑仕事のお手伝いやヤギの乳搾り、夕食前には海に魚をゲットしに走り、ドラム缶のお風呂、夜はろうそく火を灯す…
そんな自給自足の生活をしていました。
デビュー当時、トップのファッションアイコンでもあった都会的なイメージのいしだ壱成さんですが、こんな経験がある意外性も彼の魅力です。
生活のベースは山奥の小さくて古い小屋。
台風や雨の多い屋久島ですから自然の厳しさも体験したそうです。
また日々の生活の中では大人たちが集まって弾き歌う音楽にも触れて育ちました。
テレビなどもありませんからそれが彼のカルチャーの源となったのではないでしょうか。
遊びでも先に屋久島に住んでいた従兄弟たちと一緒に川や滝、山でおもいっきり大自然の恩恵を受けています。
残念ながら住んでいた小屋が壊れて東京に戻ることになりますが、幼少期の大自然での生活は彼の中でとてもいい思い出として残っています。
いまでも屋久島に行くと地元の人たちが歓迎してくれる、いしだ壱成さんの故郷とも言えるのです。
いしだ壱成の若い頃画像!デビューのきっかけは?
父親である石田純一さんのコンサートへ出かけたのをきっかけに17歳でデビューすることになります。
その作品がフジテレビのザ・テレビジョン10周年記念のドラマ「悲しいほどお天気」。
その後、俳優としてさまざまなドラマに出演し素晴らしい演技と実績を積んでいきます。
同時にその活躍の中でファッションアイコンとしても人気が出始めます。
いしだ壱成さんの中性的なキャラクター、美しい顔、スラリと伸びたしなやかな細身の体型。
レディスの「チビT」やカラーのベルボトムやスリムパンツを着こなす。
アクセサリーもチョーカーなど女の子のもの。時にはスカートもあり。
その着こなしからフェミニンな男子「フェミ男」というトレンドが生まれました。
当時の10代後半のオシャレ男子はみんなが憧れて真似していましたね。
時を同じくして活躍していた武田真治さんと人気を二分していました。
実はメンズのSサイズでも大きすぎて着るものが難しかったとのこと。
それで試しにレディスを着てみたら周りから高評価、そこからブームになっていったということです。
当時の若い人たちの遊び場としてのクラブカルチャーともちょうどマッチしたともいわれています。
ルックスが中性的ということに限らず、いしだ壱成さんの内面からの繊細さとその演技、俳優とミュージシャンなど活動の幅広さに魅了されるファンの人たちもたくさんいました。
いしだ壱成の若い頃がかっこいい!!ドラマ代表作は?
いしだ壱成さんは、若い頃に数々の名作に出演していました。
「ひとつ屋根の下」
江口洋介さんや福山雅治さんなど出演したメジャーなドラマですね。
兄弟姉妹だけで生活する大家族の中で暗い過去を持つ不良っぽい三男を演じています。
当時18歳の演技はやはり繊細でありながらも完成されたものです。
もともと石田純一さんのお子さんということで注目されていましたが、このドラマで親の七光りとは決して言えない俳優としての実力が見られます。
「未成年」
野島伸司氏脚本。
10代の若者たちの青春と葛藤を描いたドラマです。
香取慎吾さんとW主演、浜崎あゆみさんや反町隆史さん、遠野凪子さん、谷原章介さんなど今を華やぐ名だたるベテランさんとの共演が見どころです。
このドラマでの演技は「ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞」の主演男優賞を受賞します。
本格的な俳優としての評価を得るようになりました。
「聖者の行進」
こちらも野島伸司シリーズ。実際にあった事件をモデルにした若者たちのドラマです。
ここでは知的障害のある心優しき青年を演じています。
広末涼子さんとの共演シーンでは切なく純粋で美しい演技が光りました。
このドラマは過激な描写があるということで再放送はなく伝説のドラマとも言われています。
ここでも実力派の俳優さんと共演なのですが彼の右に出るものはいないほど演技は特別なものでした。
デビューしてまだ数年のキャリアとは思えないほどそれぞれの演技で評価を得ています。
お父様もトレンディ俳優としての地位を確立していますが、まったく別のタイプの俳優さんですよね。
今では個性あるタレントさんとしてTVにも出ていますが彼の演技力は天才的なのです。
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