佐藤健の若い頃画像をまとめました。
少女漫画の実写ドラマから主演級俳優にまで上り詰めた佐藤健さんの足跡を振り返ります。
佐藤健の経歴プロフィール
本名:佐藤健(さとうたける)
生年月日:1989年3月21日
出身地:埼玉県さいたま市
身長:170m
体重:不明
血液型:A型
事務所:アミューズ
配偶者:なし
中学の時すでに俳優のお仕事に興味を持っていた佐藤健さん。
ドラマや映画の本編では見ることができない裏側やメーキングをみることが大好きでした。
そんな佐藤健さんの業界入りのきっかけはやっぱりスカウト。
高校生時代に原宿でショッピング中に現在所属のアミューズに声をかけられました。
知名度が高くファンでもあった深津絵里さんがいる事務所ということで決めたそうです。
さっそく俳優としてデビューが決まったのが深夜TVドラマ「プリンセス・プリンセスD」。
少女マンガの実写ドラマで美しい男子が通う私立男子校が舞台。
容姿端麗な男子生徒をロリータファッションに着替えさせ「姫」という制度でイベントに参加させるというストーリー。
そんな「姫」に抜擢されるのが佐藤健さん演じる河野亨。
今では男っぷりが存分に発揮される役柄が多いので意外ですよね。
やらされているとはいえロリータファッションに身を包む佐藤健さんはとってもかわいいし、普通の学生服の男子高校生としてもとってもかわいい!
初めてとはいえプロとして活き活きとした表情で演じています。
このキャリアがあるからこそ佐藤健さんの俳優としての幅が広いのもうなずけます。
佐藤健の代表作「るろうに剣心」
主役を演じた「るろうに剣心」での殺陣、ロッテの「Fit’s」CMでの複雑なダンスで、はっきりと判ってしまう佐藤健さんの身体能力の高さ。彼はやっぱりスポーツマンでした。
まず野球を小学生の時から始め、中学では野球部に所属。センター・レフトで活躍していました。
中学の野球部といえばそうです。「丸坊主頭」。
長めのM字バングで登場していたイメージからは想像ができませんが、やはり例外なく佐藤健さんも丸坊主でした。それでもきっとカッコいいお顔立ちは変わらない、イケメンは丸坊主でもイケメンですよね。
そして5歳の頃から6年間やっていたのが少林寺拳法です。
ちなみに黒帯も持っているほどの上級者。
俳優デビューしてからはそのキャリアが活かせる役柄が多数です。
2010年の大河ドラマ「龍馬伝」での通称「人斬り以蔵」岡田以蔵役を演じることになります。
初めての殺陣だったのですがそのとき披露された身体能力で今度は「るろうに剣心」の主役に抜擢。
「るろうに剣心」は実写化が難しいといわれているほどハードなシーンが多く実際に出演した人は過酷で時間をかけたトレーニングを積んでいます。
佐藤健さんは監督のすすめもありすべてのシーンを自身でこなしていますよね。
身体能力の高さだけにとどまらず集中力の高さをあわせもった演技は多くの人に評価をされています。
佐藤健の演技の幅が広い!
多くのイケメン俳優の原点となっている仮面ライダー。
佐藤健さんもその一人。
デビューしてすぐの17歳のとき、平成仮面ライダーの8代目「仮面ライダー電王」の主役として抜擢されます。
仮面ライダーシリーズにはだいだいバイクがつきものですが「仮面ライダー電王」では電車がモチーフ。
いろんなタイプのイマジンが野上良太郎に憑依するというユニークな設定です。
主役の「野上良太郎」の姿を演じるのは佐藤健さん、そして憑依したイマジンの声はそれぞれの声優さんが演じます。
イマジンのキャラクターも荒っぽいタイプからチャラ男、まじめで頑固、そして少年とさまざまな人格、野上良太郎本来の弱気でツイていない青年から憑依したときに応じて佐藤健さんはその演技をこなすのです。
一役で人格をそれぞれ演じ分ける、それでいて声は別の人。
なかなか器用でないとできることではないですよね。
今では硬派イケメンのイメージがしっかり定着している佐藤健さんですがコロコロかわる演技とコミカルな場面もあって当時の映像はかなりおもしろいですよ。
中でも「リュウタロス」という少年のイマジンで台本どおりに自分自身でブレイクダンスをさらりとこなしたときは現場も人たちも驚いたようです。
それもそのはず現役でブレイクダンスに打ち込んでいたとのこと。
ダンスに明け暮れて学校の授業は寝てしまうくらいだったそうです。
でもデビュー早々にそれが役立つというのも彼が俳優で活躍する必然の出来事だったのかもしれませんね。