竜星涼(りゅうせいりょう)の若い頃画像をまとめました。
キョウリュウジャーで人気になり、今ではNHK連ドラひよっこなどに出演するまでの俳優になりました。
竜星涼(りゅうせいりょう)の経歴プロフィール
本名:非公表(『三上竜星(みかみ りゅうせい)』という説あり)
生年月日:1993年3月24日(25歳)
出身地:山形県新庄市(東京都育ち)
身長:183cm
体重:61.8㎏
血液型:O型
事務所:研音
竜星涼さんは、2009年の夏、16歳の頃に原宿で美容院に行こうとしていたところを現在も所属している事務所・研音のスタッフさんにスカウトされ、芸能界入りすることになりました。
もともと高身長、顔の小ささなどからも原宿の人混みでもぱっと目を引いたことでしょう。
竜星涼の若い頃画像その1。
研音といえば唐沢寿明さんはじめとしてイケメン揃いの事務所です。
同年輩では福士蒼汰さんらもおり、その中でも個性の強い美形として頭角を現してきた竜星さんは、次々とドラマ・映画に出演するようになりました。
現在ではさらに活動の場が広がり、山本耀司さんのパリコレクション、東京ガールズコレクションといったさまざまなファッションショーのランウェイを歩いたり、劇団☆新感線の舞台に参加したり、とその多才ぶりには目を見張るものがあります。
竜星涼の出演歴
ドラマデビューは2010年の『素直になれなくて(上野樹里さん主演)』、映画初出演は2012年の『ライアーゲーム‐再生‐』でしたが、その存在が広く知られるようになったのは2013春から一年間放送されたスーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』の主人公キョウリュウレッド(桐生ダイゴ)からです。
戦隊シリーズのキャラクターは、現在のイケメン俳優さんたちの登竜門ともいうべきポジションです。
また、同作の劇場版『獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』で映画初主演を飾ることにもなりました。
小さなお子さんから、その親御さんたちにも大人気となったキャラクターで、知名度がガツンと上がったのです。
もともとサッカーや陸上競技を得意としていたこともあって、アクションもこなせる役者さんとしてもこの時期に大きく成長し、その勘の良さは現場でも高く評価されています。
竜星涼のヒット作
竜星涼さんが幅広い年齢層に認識されるようになったのは、2017年のNHK連続テレビ小説『ひよっこ(主演:有村架純)』に出演されたことがきっかけでした。
主人公のみね子と同郷、茨城県出身の警察官・綿引は偶然にも彼女の父親の失踪事件を知り、たった一人で上京してきたみね子の良き相談相手、そして淡い初恋の相手となっていったのです。
竜星さんはこの昭和30年代後半の正統派のハンサムなお兄さんという役柄を爽やかに演じ切りました。
その端正な見た目と、朴訥な茨城弁の語り口調のギャップがまた好評で、ただのイケメンさんというだけでなく、中身の柔軟性が反映されたお芝居として高評価を得たようです。
また、TBSのドラマ『アンナチュラル(主演:石原さとみ)』では、正体がつかみにくい葬儀屋の二代目という不思議なキャラクターを演じ、その勤勉さ・職業意識の向こう側にある闇のようなものを漂わせた、不思議なお芝居を見せてくれました。
本心が見えない笑顔の向こう側で、違法行為ギリギで手段を選ばない法医学者・中堂(井浦新)の私的捜査、そして復讐の手助けをする木林南雲という男の存在感のバランスは絶妙で、作品の中で時々きらりと光る凄みを見せてくれたのです。
最近では車のCMで、大人になった『ちびまるこちゃん』シリーズの『花輪クン』を演じ、これもまたさらりと『通れそうかい?ベイビー』というキメ台詞をあの前髪をかきあげるポーズとともに見事に再現、秀爺を従えての堂々たるお坊ちゃまぶりを見せてくれました。
その朗らかさは、まるでオリジナルの花輪クンの姿がそのまま品よく成長した感じで、原作ファンにも大変好評でした。
次々と新しい姿・表情を見せてくれる竜星涼さん、今度はドラマ『昭和元禄落語心中』で落語家を目指す刑務所帰りの青年と言う難しい役にチャレンジされています。
また新しい彼の一面が見られそうですね。
毎週の放送がとても楽しみです!