能年玲奈(のん)の若い頃画像をまとめました。
あまちゃんの頃は大人気で一世風靡していましたね。
昔はニコラのモデルをしていましたが、当時の写真が今と違いすぎて整形疑惑があるようです。
能年玲奈の経歴プロフィール
本名:能年玲奈(のうねん れな)
生年月日:1993年7月13日(25歳)
出身地:兵庫県神崎郡神河町
身長:166cm
血液型:A型
事務所:non(2016~)
(レプロエンタテインメント 2006~2016)
のんさんは兵庫県神崎郡のご出身です。
そこは映画『ノルウェイの森(2010公開、松山ケンイチ主演)』のロケ地でもあるのんびりとした町で、『田舎の子』らしく、小さいころから友達や年子の妹さんらと走り回って遊んでいたようです。
後に思い出の場所を撮った写真を集めて、アートブック『創作あーちすと NON』を出版、2017年に神河町の観光名所のPR動画を製作した際には出演を快諾しています。
両親が共働きだったこともあって、小さいころから自立心旺盛で、心は外の世界に向いていたのでしょう。
憧れの新垣結衣さんを目指して雑誌『二コラ』の二コラモデルオーディションに応募し、2006年のグランプリを獲得、新垣さんと同じ事務所のレプロエンタテインメントのジュニア部(j-class)に所属することとなり、2010年まで二コラ専属モデルを務めました。
そして2010年、映画『告白』のオーディションで生徒役としてデビューし、女優さんへの道を歩き出したのです。
能年玲奈のあまちゃん時代
数々のCMキャラクターや映画を経て、2013年の朝ドラヒロインオーディションにチャレンジした、のんさん。
1953名という多数の応募者の中から勝ち抜いて『あまちゃん(宮藤官九郎脚本)』のヒロイン“天野アキ”を演じることになり、その知名度は急激にあがって大人気となりました。
親たちの都合で東京から岩手に移り住んだ女子高生が祖母の影響で海女となり、そこからアイドルを目指すことになる、という荒唐無稽な物語でしたが、能年玲奈さんの瑞々しい演技や脚本の面白さから、大人気になりました。
のんさんが演じるアキは奔放で、実は母親もかつてアイドルを目指していたという、親譲りの歌唱力でのしあがっていくのです。
彼女が叫ぶ『じぇじぇじぇ!』という岩手(久慈市小袖地区)の方言は驚きや感動を表すものでしたが、一気に日本中に知れ渡ることとなり、2013年の流行語大賞を受賞するなど、話題になりました。
この作品により、翌2014年にエランドール賞新人賞を受賞したのです。
同時期に公開となった映画『ホットロード』では紡木たくさんが描く原作の透明感をそのままにヒロインの和希を演じ、大評判となりました。
ことに原作者の紡木さんが頑なに拒んでいた実写化に際し、『彼女なら…!』と託されたというその役でTAMA映画賞最優秀新進女優賞、日刊スポーツ映画大賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞などを総なめにし、その地位を不動のものとしたのです。
能年玲奈が「のん」に改名した後の活動
2015年、のんさんは所属していたレプロエンタテインメントから独立し、契約上の問題から芸名を『のん』と改めることになりました。
その後しばらく休業状態と言われていましたが、意外なところで大ヒットする作品と巡り合います。
2016年公開のアニメ映画『この世界の片隅に』(片淵須直監督)でした。
こうの史代さんの原作をクラウドファンディングという手段でアニメ化するという意欲的な作品だったのですが、その主人公“北条すず”という女性を演じることになったのです。
小規模な上映からじわじわと評判が広がり、大ヒットすると同時に、のんさんの素晴らしい演技が大好評となったのです。
難しい広島弁を駆使し、戦時下でも逞しく生きていく若い市井の主婦を演じた彼女の静かなパワーは、作品そのものの魅力を増幅し、高く評価されていきました。
この作品で数々の映画賞を受賞するとともに、第11回声優アワードでも特別賞を受賞、お仕事の幅がさらに広がっていきました。
現在、続編の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の公開を2018年12月に控えています。
そのプロモーションも兼ねて、露出が増えてきたのんさんの、これからのご活躍がとても楽しみです。
能年玲奈(のん)の若い頃画像!
能年玲奈さんは、ティーン誌「ニコラ」のモデルをしていました。
当時の画像がこちらです。
矯正していますね。
歯を気にしていたのかもしれません。
口を閉じていると、あまり現在と変わりないように思います。
あまちゃんの頃。
この頃からはショートカットがトレードマークですね。
透明感のある、ナチュラルなかわいさがのんさんの魅力だと思います。
事務所と色々あったようですが、才能ある女優さんなので、もっと演技しているところを見たいですね。