草野仁の若い頃がイケメン!
筋肉美に、エキゾチックな容姿がかっこいいのです。
草野仁(くさのひとし)の経歴プロフィール
本名:草野仁(くさのひとし)
生年月日:1944年2月24日(74歳)
出身地:満州国・新京(現在の吉林省長春市)
身長:170㎝(胸囲116㎝)
体重:80㎏
血液型:A型
事務所:フリー
妻:草野恵美子
草野仁さんは旧満州の新京(現在の中華人民共和国、吉林省長春市)で生まれました。
父は数学者、母は音楽教師という教育一家でしたが、2歳の時に内地に引き揚げ、長崎県島原市で暮らしていました。
その後、東京大学文学部社会学科に進学することで上京し、首席で卒業、1967年にNHKに入局してアナウンサーとなりました。
もともとは報道記者を志望していたということですが、スポーツの実況を中心に活躍するようになり、モントリオールオリンピック(1976年)、レークプラシッド冬期オリンピック(1980年)、ロサンゼルスオリンピック(1984年)、などの中継を担当し、さまざまな記録を打ち立てた歴史的レースの実況を経験していました。
1985年にNHKを退職してからもニッポン放送でバルセロナオリンピック(1992年)、テレビ東京で北京オリンピック(2008年)のメインキャスターなどを務めており、草野さんにとってオリンピックに関わることはライフワークとも言えるでしょう。
東大主席卒・NHK出身のアナウンサーということでバリバリの頭脳派と思われている草野さんですが、少年時代から運動神経は抜群!
大学時代にも相撲で国体に出場決定となりながらも卒論執筆のために辞退した、というエピソードがありました。
現在でもウェイトトレーニングは欠かすことなく、ベンチブレスで100㎏を挙げるとも言われています。
身長170㎝で、胸囲が116㎝と、プロフィールに記載されている通りの肉体派なのです。
常にスーツ着用で涼しい顔をして登場する彼は、実は『脱いだら凄いんです』というボディの持ち主であり、バラエティやCMで惜しげなくその筋肉をさらしています。
そのギャップがキャラクターに幅を持たせることにもつながり、幅広い年齢層に人気となっているのです。
そんな彼の趣味のひとつがプロレス観戦です。
最初は息子さんの影響でテレビ中継を観るようになったとのことですが、日本の団体だけでなく、アメリカのWWEが好きだと公言されています。
スタジアムでの観戦から選手らとの親交も増えています。
もともと格闘技好きで、若いころにアマチュアレスリングを取材したときには未経験ながら現役大学生を制してしまったという身体能力の持ち主ですから、プロレスについても、そのアスリートとしての魂が通じるところもあるのでしょう。
草野仁の若い頃がイケメン!
濃いお顔立ちのイケメンですね。
今の姿とはギャップがあります。
こちらは草野仁さんの事務所のトップ画です。
草野仁の現在!
NHKを退職してからTBSと専属契約を結んだ草野さん。
翌1986年、TBS系列『世界ふしぎ発見』の放送が始まりました。
今に至るまで30数年にわたり、草野さんは司会を続け、彼をモデルにデフォルメした番組のキャラクター『ヒトシ君』が重要なアイテとして引き継がれています。
草野さんとゲストの軽妙なトークと、次から次へと繰り出されてくるクイズで、日本だけでなく世界中の『ふしぎ』を取材し続ける長寿番組となっており、土曜の21:00は『ふしぎ発見』と、日本中の多くのご家庭で認識されています。
こうした、核となるお仕事だけでなく、そのキャラクターを買われてのCMやバラエティなどへの出演は数知れず、知性と天然が入り混じった人柄は今なお大人気です。
胸を張った立ち姿とバリトンの良く通る声、笑うと細くなる目は、御年74歳とはとても思えない若々しさを湛えています。
終生、ボディビルなどのアスリートとして、そしてテレビ人としてお仕事を全うしていただきたいものですね。
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