菅田将暉(すだまさき)の若い頃画像は?
画像を見てみると、昔からイケメンだったことがわかりました!
学生時代はモテモテ?
菅田将暉の経歴プロフィール
本名:菅生大将(すごうたいしょう)
生年月日:1993年2月21日(25歳)
出身地:大阪府箕面市
身長:176cm
血液型:A型
事務所:トップコート
父:菅生新(経営コンサルタント)
菅田将暉さんは大阪の箕面市で三人兄弟の長男として誕生、元気で面倒見の良いお兄ちゃんとして近所でも評判だったようです。
菅田将暉さんのお母さんによると、幼稚園の保母さんにもモテていたらしいです。
そして、弟によると、高校では入学時からモテていて、「王子」と呼ばれていたといいます。
その頃の写真がこちら。
まだあどけなさが残っていますが、綺麗な顔立ちであることがわかりますね。
2008年、高校一年生の時にエントリーした『第21回ジュノン・スーパーボーイコンテスト』でファイナリストに残ったことから運命が大きく回り始めました。
これをきっかけにして、現在の所属事務所であるトップコートに入り、翌年の『仮面ライダーW』に出演が決定、歴代最年少のライダー役(謎の少年フィリップ、桐山漣氏とダブル主演)という記録を作ったのでした。
まだ幼さの残るフィリップは中性的な魅力を持ちながら、後半はかなり難易度の高いお芝居を要求されていく複雑なキャラクターでしたが、物語の中のフィリップと一緒に菅田さんご本人が成長していく過程が伝わってくる作品となり、今でもファンからとても愛されています。
菅田将暉の初期の出演作品
デビューから暫くはカッコいい今風の若者の役が多かった菅田さんでしたが、主演映画『共食い』で複雑な貧困家庭の中で屈折した心を抱えてもがく少年を演じ、高い評価を得ました。
「共食い」の頃の菅田将暉さんの画像。
その翌2014年にはNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で杏さんの息子の泰介役に抜擢され、故郷の言葉である大阪弁でナチュラルにしゃべる孝行息子の姿は大変好評で、その軽妙さが戦中戦後の辛い物語を明るく引っ張っていってくれたことはとても救いになったのです。
また、その前年に撮影されていた映画『そこのみにて光輝く』では家族思いでありながら貧困と教育の貧しさから道を踏み外していく拓児という青年を演じるなど、そのキャラクターのふり幅の広さが話題になっていきました。
この拓児は、愛されキャラではありながら、傷害事件を起こして刑務所に入った過去があり、姉の幸せを願いながらも、激情に駆られて再び事件を起こしてしまうという哀しさを背負っている青年でした。
『せっかく歯をホワイトニングしたのに、最初の役作りがその歯を黄色く染めることだった』と述懐する彼の役への入り込み方は半端でなく、全ての役が彼であって、まったく違う人物に見えてくるほどの擬態能力を身に着けていったのです。
大河ドラマ『おんな城主直虎』に出演したり、
映画『帝一の國』では主演を務めました。
そして『海月姫』では美しい女装姿も披露してくれました。
能年玲奈さんの相手役でしたね^^
意外性と言う言葉が陳腐なほど、くるくると目まぐるしく変わるそのキャラクターは、ファンでなくても目が離せない存在感です。
これからも、大物の俳優さんたちと共演して、その技を吸収し、ファンを驚かせるようなお芝居を見せてくれることでしょう。
その後、国のトップやエリート高校生といった『選ばれし者』を演じる機会もありながら、世間の底辺を彷徨うような若者を演じることもあり、そのお芝居の引出しの多さ、広さ、深さといったものを自ら追求し、披露してくださっている稀有な役者さんです。
菅田将暉の音楽活動
現在ではテレビ、映画だけでなく音楽活動にも積極的に乗り出している菅田さん。
その理由のひとつには、映画『そこのみにて光輝く』で共演したリスペクトすべき先輩、綾野剛さんの影響が大きかったものと思われます。
もともとギター大好きでミュージシャン志望でもあった綾野剛さんは、菅田さんの音楽好きを知って自ら菅田さんを楽器店に連れて行き、バースデープレゼントに好きなギターを選ばせてくれたのだとか。
そうした経緯もあって、休みの日にはギターを弾きまくっている、と言っていた菅田さんです。
音楽センスにも磨きがかかり、ますます活動の幅が広がっていく彼から目が離せませんね。
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