中谷美紀の若い頃画像!
桜っ子クラブのアイドルから、主演女優へと脱皮しました。
中谷美紀の経歴プロフィール
本名:中谷美紀(なかたにみき)
生年月日:1976年1月12日
出身地:東京都
身長:160m
体重:不明
血液型:A型
事務所:ジーアールプロモーション
配偶者:なし
今ではすっかりトップ女優としての地位を確立している中谷美紀さん。
中学生のときに原宿でスカウトされました。
卒アル写真がありました。
幼い頃から美少女ですね。
スカウトされるのも納得です。
芸能界でのデビューは15歳の時です。
しかも現在のエレガンスな出で立ちからは想像できないアイドルグループでのデビューでした。
SMAPのリーダーが中居君に決まったという伝説のテレビ番組「アイドル共和国」と続く「桜っ子クラブ」。
ここで誕生したアイドルグループ「桜っ子クラブさくら組」に中谷美紀さんは所属しています。
同じメンバーに菅野美穂さん、井上晴美さん、加藤紀子さん、持田真紀さんもいました。
アイドルなのでもちろんカラフルな衣装でアクティブに歌って踊ります。
今ではしっとりとした落ちついた女優さん。想像もつかないですよね。
このアイドル活動では後にグループ内でのデュオ「KEY WEST CLUB」にも選ばれ活躍します。
PVがありました。
当時はおニャン子クラブの「夕焼けニャンニャン」が終わった後。
おニャン子に追いつけ追い越せでアイドル企画番組がまだまだ盛んな時代です。
同じ時期には別の番組で「乙女塾」というアイドルグループも誕生しています。
メンバーは永作博美さん、佐藤愛子さん、三浦理恵子さん、羽田恵理香 さんなど今を華やぐタレントさんたちです。
おニャン子クラブほどの強い印象はなかったものの、まだまだアイドル界は熱かったようです。
今も活躍している元メンバーの人たちを見ると当時のレベルの高さをうかがうことができますよね。
3年ほど中谷美紀さんはアイドルで活躍したあと、やはりあの美貌を放っておかれるわけでもなく多くの人気俳優を輩出しているテレビドラマ「ひとつ屋根の下」で女優デビューを果たすこととなります。
中谷美紀の女優駆け出し時代
アイドルから女優として変身した中谷美紀さん。
その美しさはよりいっそう際立ち今でも「きれいなお姉さん」の代名詞ですよね。
20歳にしてさらに彼女が醸しだすミステリアスでエレガントな雰囲気は特別なものとなりました。
アイドルで歌もこなしていた中谷美紀さん、1996年には世界的音楽家、坂本龍一さんプロデュースによるシングル曲を発表します。
中谷美紀さんの持つ雰囲気、坂本龍一さんの作る音楽には共通するものがありますよね。
ベストマッチです。曲は「MIND CIRCUS」。
軽快で機微な音階のテクノがイントロで細かい変調が坂本龍一さんらしいメロディラインです。
キャッチーでありながら中谷さんの今では聴くことのできない意外にも無垢で明るめの歌声です。
PVではお顔立ちはっきりメイクにサイケなワンピースで登場していますが女優、柴崎コウさんにそっくり。
ご自身でも「どうも、柴崎コウです」と登場の時のつかみネタにするほど。
翌年1997年には「中谷美紀with坂本龍一」による「砂の果実」をリリース。
この曲は坂本氏のお嬢さん、坂本美雨さんが最初に英語詞で歌ったものでした。
それに作詞家、売野雅勇さんによる日本語詞にインパクトのある曲となります。
「砂の果実」はドラマの主題歌で採用されオリコンシングルチャートでも10位を獲得しました。
前曲よりもより中谷美紀さんのオリジナル性が強まった作品。
繊細で力強い声に魅了されます。
そしてここから再び、アイドル時代とはまた違った音楽活動を始める事になります。
中谷美紀とインド
アイドルデビューから女優、そして音楽活動と順調だった中谷美紀さん。
30歳を目前に実は仕事を辞めたいと思っていたことがありました。
そんなときに彼女はインドへ旅に出ます。
インドといえば行ったことのある人の多くがお勧めする国。
生命力にあふれた人々の様子は強く印象に残り生きることの価値観を大きく変えてくれるそうです。
中谷美紀さんのその中のひとり。
インドに行ったことで「どこででも生きていける自信にはなりました」と語っています。
もともと中谷美紀さんはあの透明感ある肌からもわかるように肌荒れやアレルギー、食事や体調管理に人一倍気をつけているはず。インドは日本と比べて一部は発展しているものの衛生的にもまだまだインフラの整っていない地域も多い国です。
そんな場所に行ってみたという中谷美紀さん、勇気があります。
予想通り、現地の食事に体調が慣れることなくよくおなかを下していたそうです。
そのときの秘策が「わさびチューブ」。
インド旅行で常備しこれをスプーン一杯、口に入れます。
スプーン一杯とはかなりの量ですよね。食することが苦痛に値することは簡単に想像できます。
もともとわさび自体にはその強い辛味成分で殺菌や防カビなどの効果があります。
お刺身にはわさびをつけて食べるというのも食中毒防止ということで理にかなっているんですね。
それでも本わさびとチューブでは効果は大きく違うようです。
海外での食あたりを防止する秘策は他にはなかったのでしょう。
せっかく行ったのだから食あたりで寝込んでいられないという思いも強かったのでは。
それでもやはり下すことは多かったようです。
インドでは現地の人たちの生き様をみて大きな刺激を受けます。
中谷美紀さんの持つ英知や自信がさらにここで磨かれることとなるのです。
中谷美紀の若い頃アルバム
「砂の果実」のジャケット写真。
ショートカットも似合ってますね。
「ケイゾク」で共演し、その後長らく交際していた俳優の渡部篤郎と。
1999年、オリンパスのCM。
この頃、中谷美紀さんは23歳です。
とても綺麗です。
中谷美紀さんは現在でも変わらない美しさを保っていますね。
中谷美紀が結婚!
2018年11月27日、中谷美紀さん(42)がご結婚を発表されました。
お相手は、ドイツ人のティロ・フェヒナーさん(50)。
この方は、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のドイツ人ビオラ奏者。
2016年の秋に出会い、意気投合し、2年間交際を続けてきたそうです。
クラシック好きで語学に堪能な中谷美紀さんなので、話があったのでしょうね。
お似合いのお2人ですね。