松雪泰子の若い頃画像!
美少女だった時代。
白鳥麗子でございます!に出演していました。
松雪泰子の経歴プロフィール
本名:松雪 泰子(まつゆきやすこ)
生年月日:1972年11月28日
出身地:佐賀県鳥栖市
身長:165m
体重:不明
血液型:O型
事務所:スターダストプロモーション
配偶者:なし
「松雪泰子」と「佐賀」といえばお笑い芸人はなわさんのシングル「佐賀県」。
この曲で松雪泰子さんが佐賀県出身であるということは全国的に有名になりましたよね。
佐賀県とはいえ地理的には福岡県の筑後地方に入り込んだような鳥栖市という町です。
地元の人からすれば「鳥栖市はほぼ福岡」という感覚。
鳥栖市の近隣、筑後地方といえば松田聖子さんやチェッカーズ、堀江貴文さんなど他にも多くの著名人を輩出していることで有名です。
県は違えど松雪泰子さんもその地方出身のタレントさんのうちの一人といえますね。
さて、はなわさんの歌では佐賀県出身であることを「公表してない」ということでした。
松雪泰子さんが当時、公表しているか否かは定かではありませんが事務所にはなわさんのシングルが出る前には「こういった曲を出していいか」の確認があったそうです。
それについては嬉しかったと光栄に思っているようで後にTV番組でもこれについてお話されています。
現在は佐賀県出身であることはプロフィールに載っています。
ご実家はガス会社経営のご家庭で幼少期はピアノからバレエ、日舞など英才教育を受けて育ちます。
ファッションにも興味があった松雪泰子さん。高校時代は地元でモデルや洋服を買うためにアルバイトなど積極的に行っていました。そんな高校2年生のときにファッション誌「MEN’S NON-NO」の「第1回メンズノンノ・ガールフレンド」に応募することになります。
そこで見事選ばれたのです。
そうして松雪泰子さんは芸能界の道へ進むこととなりました。
松雪泰子の卒アル写真
かわいすぎる!
現代に生まれていても、人気になっていたでしょうね…
松雪泰子の白鳥麗子でございます逸話
松雪泰子さんの代表作、ドラマ「白鳥麗子でございます!」。
高飛車でありながらもチャーミングでおっちょこちょいなご令嬢「白鳥麗子」の役柄。どハマりでしたね。当時、人気だった漫画が原作となっています。
漫画だけでもかなり面白いストーリーです。
でも松雪泰子さん演じるドラマではもっと面白いと感じた人も多いはずです。
このシリーズは他の女優さんの作品もいくつかありますが、やはり松雪泰子さんのが最も印象的ではないでしょうか。
というのもまず、松雪泰子さんはバレエや日舞などの習っていたこともあり、日本のお嬢様としての出で立ちは自然だし完璧でした。
それから主人公の白鳥麗子はハイブランドの服を身につけています。
中には凡人には着こなしの難しい前衛的なファッションも。
もともと女優にならなければファッション関係を目指していた松雪泰子さん。
モデルもしていたこともあってこのお嬢様としてのブランド服の着こなしが抜群でした。
そしてこのシリーズはコメディータッチになっています。
実はそれまでのキャリアの中でダウンタウンの「ごっつええ感じ」のレギュラーでもありました。
当時からダウンタウンさんの番組はハードなお笑い番組として有名でした。
タレントでありながら女優もこなすYOUさんも言っています。「かなり鍛えられた」とのこと。
松雪泰子さんもきっと例外ではないでしょう。面白さを出すところでもバッチリでした。
そんないろんな要素により松雪泰子さんの白鳥麗子は特に面白かったのでしょうね。
こちらの出演は2作目になりますがそれまでは「演技が下手だから勉強してこい」などと言われ野中マリ子さんの野中塾で一生懸命頑張っていたそうです。
その甲斐もあり以降は女優としてしっかりとキャリアを積んでいくこととなります。
松雪泰子の趣味
今でも多くのことに関心がある松雪泰子さん。趣味を含めたさまざまな活動がこちらです。
まずひとつめの趣味はバイク。
大型自動二輪車の免許を持ち1450ccのハーレーダビッドソンを乗り回しているそう。
黒レザーの衣装でハーレーに乗るという仲間でチームを結成。その名も「チーム極悪」。
数々の賞を受賞している女優さんのイメージからは程遠い、ギャップがまた魅力的ですね。
そして二つ目がファッション。
「白鳥麗子でございます!」以降、世間的にオシャレアイコンとなりました。
着こなしが素敵だったからこれはもう必然ですね。
ファッション誌でもよく登場していましたし若い女子の憧れの存在でもありました。
松雪泰子さんはもともと服飾デザイン関係の知識も持っています。
洋服のリメイクや洋裁も得意なようです。
そしてもうひとつが音楽。
中学生の時にはなんとロックバンドに所属、ベースの担当でした。
ちなみに弟さんもミュージシャンです。
23歳の時に「ESP」という曲でシングルデビューを果たしています。
白鳥麗子以降のスタンスはオシャレ女優、なのでこの曲はピチカートファイブの小西康陽さんの作ったオシャレ曲です。
その後はセルフプロデュースで音楽アーティストとして活動を継続していきます。
「時を越えて」では初めて作詞も手がけます。
その後も精力的に活動を続け、ミュージシャンとしては4年間で10枚のシングル、4枚のアルバムをリリースしています。今でも動画などで聴けますが心地のよいボーカルなんです。
幼少期からアーティストの作品に出逢うと気分が上がっていたという松雪泰子さん。
根っからのアート好きだからいろんなことに興味があり行動に移せる実力もあるのでしょうね。